ランニングコースについて


図の通り、940m、1,745m、2,200m、5,000mと多彩なコースがあります。どのコースを選ぶかによって、走る距離やコース特性を選ぶことができるのが、本コースの最大の魅力です。
940mコース
940mコースは日産スタジアムを一周するコースです。屋根がある場所が多くを占めているため、雨の日でも外で練習がしたいという人におすすめです。
1,745mコース
1,745mコースは新横浜公園の北側を一周するコースです。ほぼほぼ平坦なコースで、ランニングコースの色分けもされているため、スピード練習をしたい方におすすめです。大学の陸上チームや高校の部活動の練習でも使われています。
2,400mコース
2,400mコースは新横浜公園の南側を一周するコースです。少々曲がりくねっていますが、坂道もあることから上りや下りのランニングを練習したい方におすすめです。
5,000mコース
5,000mコースは940m、1,745m、2,200mのほぼ全てを1つにしたコースです。それぞれのコースの特徴を全て抑えています。
ランニングステーション
新横浜公園&日産スタジアムコースには、いわゆるランニングステーションはありません。
その代わり、公園内のロッカーとシャワーを使用することができます。ロッカーは100円、シャワーは5分100円と非常にリーズナブルですが、公園内のロッカーとシャワーのため、通常のランニングステーションを比べると少し清潔感に欠ける点に注意してください。
未だに検索でXpotという日産スタジアム近くのランニングステーションが表示されることがありますが、残念ながら閉店しているため、ご注意ください。
アクセス
ランニング目的で行かれるのであれば、JR横浜線「小机駅」が最もおすすめです。JR横浜線、東海道新幹線、横浜市営地下鉄「新横浜駅」からも行けますが、ランニング用のロッカー施設までのアクセスが段違いですので、JR横浜線を使用される方は「小机駅」がおすすめです。
おすすめポイント
多彩なコースが選択可能
前述の通り目的にあったコースが選べ、バリエーションが豊富です。
コース幅が広く、快適に走れる
新横浜公園はバスケットコートやスケートボード場がある他、近隣の方が子供を遊ばせていたり犬の散歩をしたりと人そのものは多いですが、ランニングコースとなる道幅は広いためランニングに支障をきたすことはありません。
日産スタジアムは「横浜・F・マリノス」のメインスタジアムであるため、休日には試合があることが多いです。2,400mコース、5,000mコースは出店やサポーターの方で溢れている時間帯がありますが、大人数で塊になって走らない限りは、ランニングに支障をきたすものではありません。ただ、アーティストのライブ等のイベントの場合は、経験したことがないので注意が必要かもしれません。
残念ポイント
清潔面で少し不安を覚える方がいるかもしれない点
公園内のロッカーやシャワーを使用するため、ロッカーやシャワーにそれなりの清潔感を求める方にはデメリットとなるかもしれません。
また、現在新型コロナの影響もあり、シャワーを使用することができなくなっています。(2021年1月1日現在)ランニング後に必ずシャワーを浴びたい!という方には大きなデメリットになると思います。
近隣にコンビニがない
新横浜公園内に自動販売機があるため飲み物には困りませんが、新横浜公園、日産スタジアム共に近隣にコンビニがありません。小机駅や新横浜駅の近辺で購入してからロッカーに行くことをおすすめします。
近隣のおすすめ食事処
アクセス面では小机駅をおすすめしましたが、食事処は新横浜駅方面がおすすめです。(というより、小机駅の近隣に食事処は数えるしかありません。)
パン工房 Champs de Ble(シャン ド ブレ)
新横浜公園からは少し遠いですが、新横浜駅へ戻るならおすすめのパン屋さんです。ただし、お店自体は大きくなく、かつ人気店のため常に行列ができています。時間に余裕を持っていくか、ランチのコアタイムを外して行くのがおすすめです。

アスリート中華ダイニング YI-CHANG(イーチャン)
新横浜公園から新横浜駅に向かう途中にある、担々麺屋さんです。近くに新横浜スケートセンターというトップスケーターの大会が開催される会場があることもあり、浅田真央さんや村上佳菜子さん等のスケーターの方のサインの他、様々なアスリートの方のサインが飾ってあります。

ラーメン博物館
言わずと知れた、新横浜の名所です。新横浜公園から新横浜駅に向かう途中にあります。前述のYI-CHINGも目と鼻の先にあります。入場料等はかかりますが、全国の様々なラーメンが一度に食べれる珍しい場所なので、ラーメン好きの方は是非いらしてください。

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